机周り用の事務用の鋏を探して、プラスPLUSのフィットカットカーブはさみを購入しました。使い方の参考にレポートします。驚異的に安価です。
薄モノにも、チョイ厚にも使える万能系はさみだった。
@newsbungu は、鋏が大好物。何本か長期使用していますが、追加に小型でハードに使えるタイプを探していたところ、「プラスPLUSのフィットカットカーブはさみ、スタンダード」がやってきました。アマゾン、200円強の驚異的価格です。さすがに、大丈夫なのかと思います。

よく切れます。グリップも手に優しくていいです。刃は1.7mm(実測)で厚みがあります。
刃の長さは、7cmぐらいです。カシメにはガタツキ防止樹脂パーツがあり、皿ワッシャー状。カシメなので刃の隙間調節はできない。
刃の厚みは元も刃先も同じ、内側に重要なひねりが入っています。刃のカーブは等角螺旋(ベルヌーイの螺旋)だそうです。
金属部分は角が立っています。家族も使うので刃以外の部分に紙やすりをあてがって軽くやすっておきました。
価格が価格なので惜しげなくガンガン使えます。(^^)
切断例、ボール紙

右がプラスPLUSのフィットカットカーブはさみの切断跡、刃が厚いので切断の紙割れ、刃の厚み分ちぎれる。左は刃が薄いDOVOの切断跡。
切断例は薄いボール紙。これはノートの表紙に使われる毛入紙です。
右が「プラスPLUSのフィットカットカーブはさみ」の切断跡です。刃が厚いので最先端部は逃げがないので紙がちぎれます。刃厚を先端にいくほど薄くしていけば小さくできますが避けられません。
このような使用例は少ないと思いますが、最近発売されるハサミは刃が厚い気がするのであえて掲載。
向き、不向きがあるということでガンガン使いましょう(^^)。
他のハサミと比較。

右から、プラスPLUSのフィットカットカーブはさみ、ドボDOVOの6インチ、ダーレーの50006、シルキーネバノン17cmです。
使いまわしている事務用の小型の鋏を比較してみます。ハンドル形状が全く違います。ここには写っていませんがDIY用に使っている薄板金属も切断できる鋏に近いデザインです。
指もらくらく二本入るので力を入れやすい。シルキーのネバノンも二本入るのですがキツキツです。
今までは厚い紙(ボール紙など)はもっと大型の鋏を使っていましたが、小さな紙工作には、手軽に「プラスPLUSのフィットカットカーブはさみ」を使ってみようと思います。
用途的にはダーレー50006とかぶるのですが、ハンドルは「プラスPLUSのフィットカットカーブはさみ」が使いやすそうです。
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読んでくれてありがとうございます。
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