プラチナ万年筆のプレピー0.2を使ってみて驚いた。
一体何なのプラチナ万年筆って会社は?!
常用であるプラチナ万年筆、#3776の
〈極細〉〈細軟〉〈極太〉〈ミュージック〉の4本に
プレピー02を組み入れたので
使い方の参考にレポートします。
真ん中に収まっているのがプレピー02です。
極太系2本と、極細系2本のあいだに間仕切りとしてセットしています。
新入りなのにでかい顔していますね。
でもそれだけけのことはあるんです。
初めてプレピーpreppy02を使った時の感想は、みなさんと同じ。
「えっ!」
これってスゴイな。
300円~400円でこの書き味なら「ん」
#3776をあわてて取り出してとっかえひっかえ書き比べ。
#3776は金ペンだしなあ、、、「しかし、、」プレピーよく書けるぞ。
「う~~ん」と、なりながらこんな風に試し書き、
この試し書きは後日このブログ用に書いたものです。
確かに硬さはあるけど、かえってメモや小さい字を書くには適しています。
@newsbunguは万年筆は寝かせて持てるのが良くて
(筆圧をかけなくて済むので)
使うわけですが、プレピーは寝かせても立ててもいい感じで、
ラフに使えるように感じます。
これ、いいなあ。気軽に使えるなあ。
細字だし。
プラチナ万年筆って会社に言いたい。
「何をするっ!」すごすぎないか?
同じ価格帯の(でもないけど)パイロットのKakunoと比べるとプレピーのほうがなめらかに感じます。
@newsbunguのパイロットkakunoは、
たまたま特別に調整してもらったものなので、比べるのはちょっと土俵が違うんだけど。
字が上手で筆跡重視のおしゃれさんならkakuno、
実用本位、書き味で滑らかさ重視ならプレピーだろうか。
プレピーの書き味は#3776と同系列に感じる。
こうやって見ると、#3776の金ペンてでかいなあ。
お辞儀してるし、加工度が違う。
プレピーはフラットな感じでペン芯は水性ペン用っぽい。
プレピー0.2のイリジウム玉の形状を観察すると、表でも裏でも行けるんじゃないかと思ったのでテスト。
更に細く、01で書けます。
@newsbunguは字がでかいのですが、メモ書きに後日書き加える時など便利かな。
常用はフリクションも万年筆もブルーインク系なので、今入れているプレピーの黒インクは追記だとすぐに分かるので気に入ってます。
プラチナ万年筆のプレピー0.2の外装は好みではないので、すべて塗装を落とすカスタマイズを即時行いました。
「クリアボディのプレピー02」です。
そのうち、クリップの外し方を調べて、クリップ下の残った塗装をキレイに落として、更に磨いてクリスタルなプレピーにしたいなあ。
カートリッジ半分ぐらい使って約13gです。
フリクションボールの0.7ペンが約12gだからとても軽い万年筆。
ちなみに。
プラチナ万年筆#3776シャルトルブルー〈細軟〉は約25gだった。
コンバータで、もうインク残り少ないから、いつもはもうちょっと重いかもしれない。
@newsbunguは主にフリクションボールを使っています。
万年筆は日記とか、楽しみの筆記に使うのですが、最近は#3776ばかり使うので、集まってきた他の万年筆には出番がまったくありません。
そこに、プレピー02が割って入ってきたわけです。
何が起こるか分かったもんじゃありませんね。
気に入らない塗装デザインも、落として使えば#3776と入れ替わる可能性も無きにしもアラず。
そりゃあ金ペンの、#3776シャルトルブルー〈細軟〉と比べるのは酷だけど、プレピー0.2はなんと300円~400円なのだから、圧倒的なコストパフォーマンスで、その関係はとても微妙なものではないかと思う。大好きなものがまた増えてしまった。
悪筆へのお付き合い ありがとうございましたm(_ _)m
コメント
プレピーのペン先の玉はイリジウムではなくステンレスです。イリジウムつけたらあの価格では無理です。
touaさんコメントありがとうございます。
貴重な情報感謝します。
なるほどステンレスでもあの書き味!!驚きです。
ますます愛着がわきました。大切に使っていきたいです。