モレスキンやダイスキンを改造して、中公竹義さんのオープンアイデア「100円ノート超メモ術」を運用できるようにしてみましたので、使い方の参考にレポートします。
数年の間、中公竹義さんのオープンアイデア「100円ノート超メモ術」を、A6ノートで実践していたこともあり、なんとかハードカバーのダイスキンA6やモレスキンのポケットノートで「100円ノート超メモ術」ができないかなと考えていました。
@newsbunguの旗艦ノートは現在、文具王のアクセスノートブックなのですが、モレスキンの、ラージの大きさだったらいいなとも思います。
そこで前哨戦として、ポケットサイズのモレスキンを「100円ノート超メモ術」用に改造してみることにしました。
このモレスキンは
the Audio Cassette 50th Anniversary 限定版 で
2012年の10月からずっと寝ていたのですが、今回いきなり起こして、スパっと行ってしまいました(^^)。 真ん中から4mmの幅で取り去ります。
この幅が折れ曲がる余裕になるわけです。貝印の黒刃です。一度で切らないで何回も刃を通して切ってください。@newsbunguは10回ぐらいで切っています。怪我に注意!
折れ曲がる部分の加工材料は、強度不足ですが、事務用の製本テープを使います。寒冷紗ふうの模様が付いているだけでタダの紙テープです。まあノート使い切る頃までは、持たないかもしれませんが、そうなったら同じように補修することにします。
内側のテープは短くします。外側のテープは10mmほど内側に折り返すのでその分長くしておきました。
内側はきちんと、4mm幅で溝を残して貼ります。並行に貼るよう工夫してください。本物の寒冷紗で補強したいところだなあ。
みぞにそってピッタリ貼ります。
折り曲げた状態で貼ると、余裕も持った綺麗なU字断面にはれるかも、、ん~~部分的に上手く行ったかな(^^)。
余った部分を内側に折って貼ります。この部分がいちばん疲労するかな。
おお、折ってみましょう。この4mmの幅というのは、文具王のアクセスノートブックでも同じなんです。表紙の厚みから実験すると、3mmではパッツンパッツンです。
内側の様子、なんとか行けそう。
折り曲げるとこんな感じ、「100円ノート超メモ術」では表紙側を折るのが正統です。モレスキンの裏表紙側にはポケットが付いているので、指の切り欠きは付けられないしね。
@newsbunguは大喜びなのですが、弱点も発生します。せっかくのハードカバーに、折れが入るため、左ページは立って書くときなど、すこし注意が必要になります。
「100円ノート超メモ術」を始めた時のように、ペンが進みまくりです(^^)。
万年筆はメインがプラチナ万年筆の#3776極細になったので、インクの裏抜けも無いし快適です。


「100円ノート超メモ術改造化」計画はダイスキンの夢をみるのか? おまちかねダイスキンA6もやってみましたよ(^^)。突然の廃盤に備えて15冊ぐらいの在庫がなぜかあります。まとめて「100円ノート超メモ術改造化」を進めていきます(^^)
@newsbungu愛用マックスの、ダイスキンA6も、プラチナ万年筆#3776極細で、ミミズ文字運用しています。
ほんとうに惜しげも無く使えるせいか、長文が書けるような気がします。廃盤に備えて更に備蓄したいような気分です。
おまけにペンが安定します。折れるところの溝にちょうどストップして、いい感じになります。
いや大したことじゃないんですけどね。(^^)@newsbunguでした。
(2016年4月2日、更新)
(2016年4月10日、一部更新)
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