長らく廃盤だったA7サイズのミニダイスキンが、帰ってきた。サイズも佇まいも前のものとはちょっと違うようだ。とりあえずサイズなどのレポートです。
新A7ダイスキンは、「A7 KORORU」となった

おお、フォントもいいねえ。スペーシングもきれいですね。
コジャレた腰巻きを巻きつけたダイソーの「A7 新A7ダイスキン」は、旧A7ダイスキンとはちょっと違う雰囲気。

流石にダイスキンの名称は使わないのかな。海外展開の香り(^^)。怪しいシールが貼ってある。みんな剥がしてんだろうなあ。
枚数は変わらない96枚(^^)。
「綴じメモ」と「綴じノート」その境界線は霞んでいてよく見えないと家族は言うが「うむ」とだけ答えておこう。
まったくわからない。

初代A7ダイスキンとサイズを比較してみました。結構縦に長い。横幅は5mmぐらい小さくなっています。
我が家にはまだストックがあるので、旧A7ダイスキンを一冊比較のために引っ張り出してみました。
A7といっても随分違うな。
スリムになってポケットには出し入れやすくなった気もする。

縦は11cmです。6mm罫は旧A7ダイスキンと同じ。
1行増えた(^^)。
1ページ15行なので、なんとか見開きで1ヶ月スケジュールとして記入できる(1日足りない月もあるけどね)

横幅は63mmです。罫線の印刷色が太いのか濃いのか旧A7ダイスキンより目立つかなあ。
横の紙サイズは63mmぐらい。
罫線部分は50mmぐらいです。
目盛りや中央ポイントなど一切無い潔さ。
紙の色がさらにクリームに傾いています。

罫線のアップ画像\(^o^)/。レトロ感あるねえ、いいねえ。コクヨさん卒倒しそうだ。
紙質は平滑度(なめらかさ)は旧A7ダイスキンと同じような傾向だと思います。
罫線は濃くなったり薄くなったりバラツキがある印象。
味があるといえなくもない。

コーナーの処理、手前左が新A7ダイスキン。手慣れてきたようだ。
角の処理は菊絞りが、慣れてきたのかと思ったけど、すべての角を比べてみたらそんなことはなかった(^^)。
大差ない荒っぽさでした。

5穴システム手帳と比べる。ダイソーのA7 KORORU(A7ダイスキン)はなんとか挟んで持ちはこべそうだ。
A7サイズの綴じノートとして5穴システム手帳のお供にいい感じだ。こうして並べてみるとすっかりアクが抜けた感がありますね。
ファンとしては幾分さみしい。

能率手帳の小型とダイソーのA7 KOROKUを比較するとこんな感じ。
能率手帳の小型はスペースが足りないので工夫する楽しみがありますが、付箋持ち歩くよりA7ダイスキンのほうがしっくりくるかな。
さてまとめると
- A7ダイスキンがコジャレた装いで帰ってきた。大歓迎だよね。
- スリムになってしまった。
- 一行増えた。
- しおり紐はおんなじぐらい。
- ゴムバンドは細くなりキツめだ。
- 紙はクリーム化したぞ。
- インクテストはみんなのレポートを待たれよ。
@newsbunngu でした。
一部訂正、2017年8月14日 文字の間違いを訂正しました。
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