ハードカバーノートで、中公竹義さんの「100円ノートの超メモ術」を実践すべく、あれやこれや遊んできましたが、いちばん簡単に改造できる方法をレポートします。
今までの方法は、製本テープをつかったり、寒冷紗テープを使ったりしましたが、今回はカッターとマスキングテープのみですのですぐに試していただけるのではないかと思います。
表紙のPUレザーの強度を活かすため、
切り取らないで残します。カットラインは、軽く切り込みを入れて表紙まで刃が行かないようにします。難しく思えるかもしれませんが軽く2~3回切り込みを入れるだけです。
剥ぎとって、いきます(^^) 強い糊で貼り付けてあるので、糊に負けて最初は綺麗にはなかなか取れませんが、折り目を入れるので表紙の革一枚が見えてくるまで、取りましょう(^^)
すぐ、このぐらいは取れます。このあとは、性格ということで、、、@newsbunguはこのぐらいでいいかな(^^)
もし、少しぐらい切れたって大丈夫です。マステで補強できるから、、
内側にマスキングテープを
補強のために、貼ります。これしかマステ持っていないので大事なマステを使いました。
溝は残りカスで毛羽立っているので一回薄く、木工ボンドを塗っておくと完璧ですが、今回はやってません(^_^;)
ここは、自慢のマスキングテープを貼ります。
長めに切ってあったマスキングテープを内側に、折って溝に押し込めるように丁寧に貼ります。
「100円ノートの超メモ術」のキモ。スピードアクセスのための切り欠きを作ります。
鉛筆では下書き線が見えにくいので、マジックペンではっきり書きます。
コンパスカッターで丸く切り欠いたりもできますが、開発者の中公竹義さんに敬意を表して
正統な「100円ノートの超メモ術」の切り欠きです。
ダイスキンの「100円ノートの超メモ術」化には弱点になってしまう、罫線が端まで印刷されていないことをカバーするため、鉛筆で罫線を小口に書き入れます。
小さい定規が役に立ちました。

ダイスキンはページによっては、かなり罫線の位置にばらつきがあります。インデックスページの罫線にしたがって書き入れます。
完成しました~~(^^)
「100円ダイスキンの超メモ術、最終改造版」です。
オープンアイディア化してくださった中公竹義さんに感謝します。最初に作ったのはこれ、なんとかいけそう!

折れ目強化のために、寒冷紗を使った。もっとかんたんに作りたい。
https://on-the-plan.com/moleskine-customize-chomemo
(2017年4月4日追加)
アクセスノートブックにポケット版が追加されていますね。ちょっとお高いですけど最高の品質だろうなあ。文具王は常に魅力的です(^o^)。実物を見ることができたらレポートしたいです。
(2017年4月4日一部更新)
(2016年4月9日一部更新)
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