クリップなくした
ずいぶんと昔に買ったスペースペン、
フィッシャー2010ミレニアムクローム。
現在はインフィニウム Infinium シリーズかな、
ベッドで仰向けでも
ちょっとしたメモを書き留めるにはとても便利。
今ならばパイロットのダウンフォースも、
エアプレスも
パワータンクもあるよね。
ベッドの横の小さなダンボール箱に入れて
使っていましたが、
いつしかクリップを紛失してしまいました。
(あるいは家のどこかにあるのかもしれないけど出てこない)
ないと気がついてからも
数年は経っています。
家の中の使用なのでそれほど不便も感じていなかった。
メールを出してみた
最近ミニ5穴のシステム手帳を使い出してから、
LAMY ピコなど、
小さいペンを気分に応じて
ポケットに入れて使うようになりました。
そんなわけで、
小さいフィッシャー2010ミレニアムクロームも
ポケットに入れて使いたいと
思うようになったわけです。
そうなるとクリップが欲しくなります。
でもたぶん最低でも3000円以上かかるんだろうなあ、、
それに送料も当然かかるよなあ、、と
思いましたが
パーツとしてクリップを
分けてもらえるかどうかさえわからないので、
問い合わせだけでもと思い
日本総代理店のダイヤモンド㈱に、メールを出してみました。
盆と正月来た
ジブンの間違いもあり
数回のメールのやり取りがあって、なんと
現行品のクリップを分けてもらえることになった!
しかも無料で!!
さらに、しかも、送料も無料で!!!!!
盆と正月が一緒に来たという表現があったなあ。
ボールペンは炭化タングステンから作られ、漏れを防ぐために正確に噛み合うようになっており、sliding floatがインクと加圧ガスを隔てている。気密性があり加圧された容器に入れられたチキソトロピーインクは、通常のボールペンよりも3倍長く書くことが出来るとされる。このペンは、3810mの高地でも書ける。インクは、240kPa近くに加圧された窒素ガスに押し出される。使用可能な温度範囲は、-35℃から120℃である。またこのペンの品質保持期間は100年間と推定される。
wikiのスペースペンの記述。
100年の保証も信じがたいけど、
この「クリップ事件」は
アフターサービスについて
ちょっと考えさせられてしまった。
日本総代理店のダイヤモンド㈱フィッシャー担当の方には
十分な感謝の気持ちも
上手く伝えることができなかった。
びっくりしたのが近い。
このフィッシャー2010ミレニアムクロームの
インクは無くなったら
交換してもらえると聞いている。
ジブンが生涯で使い切ることは
ゼッタイ無いだろうけど、
もし無くなった
らホントに交換してもらえるのかも
しれないと思うようになったよ。
信じがたいけどね。
もしかしたら、もしかしたら
ほんとかもしれないなあ。
コメント