ノートの情報として、
inspi さんの「コクヨと紙と100年のこだわり」という
エントリーが詳しかったので紹介しました。
「東十条王子」さんの記事です。
そこで、
の在庫の中からコクヨのレコードブックを発掘して
使えるようにノンブル加工をしたので
使い方の参考に紹介します。
現在の机で使う@newsbunguの常用ノートは、
文具王のアクセスノートブックと、
コクヨの大人のキャンパスノートです。



共にA5サイズで、
の狭い机でも活躍してくれています。
ハードカバーノートと、
ソフトカバーノートで共に5ミリの方眼です。
キャンパスノートは落書きも、
ちょっとした覚えも1頁使いで、
メモ紙貼り付け用としても大活躍です。
どっちかっていうと
大人のキャンパスノートへ
軸足がかかってきたかな。
ソフトな表紙もいいもんですね。
そんな中にコクヨ、装丁ノート レコードブックが
割り込んできました。
以前購入したもの中に
入っていました(^^)。
「東十条王子」さんの記事で
使ってみる気持ちになったのでした~。


上品な趣がある装丁ノート。繊細な感じがするよね。透明カバーはたぶん外して使うだろうなあ。
小口のしましま意匠が
目立ちますね、
改ざん防止にもなるらしい。
改めて見てみると
かなり上品で上質、
繊細な仕上がりです。
アクセスノートブックは
荒っぽい環境でも
ハードな表紙が頑張って守る
イメージでしょうか。
金色の装丁も
型押しの深くシャープなメタリック印字ではなくて、
ソフトなクロス系の表紙の
テクスチャがうっすら透けた金色です。


ううむ上品だなあ、華やかさもある。それに比べるとアクセスノートブックは無骨とも言えるかもしれん。


大正2年はわかった。囲み罫は目立ち過ぎに見えて気になる(^^)
小口のしましまがスゴイね。
さり気なく(ちっともさり気なくない)
手間ひまかけてるのか?
昔の帳簿はマーブリングだった気がしたんだけど
こういう意匠も一般的だったのかな。
謎は深まる。


たしかに厚口用紙、高級感はありまする。
「ぱりぱり」感のある厚口用紙!
いったいどんな用途に使えばいいのかな。
などと身構えちゃうと
使えなくなってしまうので
TODOなどで消費することにしています。


たとえ極太のペン先でパイロットBBであっても、裏表の筆記ができそうだよ(^^)
この時代帳簿は
輸入だったのかな、
罫線は水性インクで刷ってあり
改ざん防止仕様だったとか
聞いたことがあります。
このノートも水を少しつけて
罫線を観察してみたけど
よくわかりませんでした。
罫線が裁ち落としになっていないので、
おそらくは
オフセットインクで
普通の印刷のような気がします。


愛用中の大人のキャンパスノート80枚と厚さを較べてみる。70枚のレコードブックのほうが厚い(^^)
大人のキャンパスノートのほうが2ミリほど背が高い。
装丁ノートの背文字は
束(厚み)のセンターよりも
表紙側に寄っているなあ。
謎だ。


いつものように角を丸める。ちょっと失敗した!!:-( 無問題で世は流れていきますね。
ノートのナンバリングと角を丸めます。





おまちかねのインクテスト。ナンの問題もないな(たぶん)
コレしか使わなくなってしまった、
プラチナ万年筆の極太と極細です。
インクはパイロットの
ブルーブラック。


最強の紙(^^)
ん~~、
極太で書いた部分は
かすかにわかるぐらい。
まあ無問題ではないでしょうか。
パリッとした紙が好きな方には
たまらないノートですね。
方眼罫もラインナップされているのを
はじめて知りました(^^)。
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