NUボードの新書版サイズのホワイトボードと、A5サイズのカバーノートに組み込みこんだ自作ホワイトボードを使っていましたが、常用のNUボード新書版は、表紙がボール紙製なので、早くも傷んでボロくなってきてました。そこでサイズをA5サイズをメインに使うこととして見なおしてみたので、使い方の参考にレポートします。

欧文印刷のnu board ヌーボード A5判 バインダータイプ用リフィルです
NU-BORDには
数社とのコラボ商品があって、けっこうバリエーションがあります。
今回は、ルーズリーフバインダーにセットできるものを選びました。A5サイズで手持ちのルーズリーフにセットできるタイプです。欧文印刷NRA5WNW804 [nu board ヌーボード A5判 バインダータイプ用リフィル]ホワイトボード4枚(8ページ)+半透明シート8枚
セットするバインダーですが、各社のA5サイズのルーズリーフバインダーはリフィル用紙の保護のためか少し大きめです。
なるべくコンパクトなものにしたかったので、手持ちのバインダーのなかから、一番小さなバインダー、キョクトウ バインダーF.O.B COOP・A5スリムバインダーLN32Kにセットしました。
このバインダーはサイズW162×H228×D18 cmと小型です。左右はピタピタ、天地方向に少し余裕があります。

キョクトウ バインダーF.O.B COOP・A5スリムバインダーLN32K
ホワイトボードを、短時間メモとアイディアのまとめに使う
超短時間メモは、電話での会話中メモや、調べ物の途中メモなどです。用が終わればすぐに消してしまうようなメモですね。テレビの報道番組で119番の救急センター隊員の方が通報を受けながら、机のホワイトボードにメモしているのを見て始めました。
小さなメモ用紙を使われる方がが多いと思いますが、ホワイトボードの使用感は全く違います。メモとしての記録というよりも、大きく素早く書いて、脳に見せる、脳に知らせる、のような感覚が近いのではないかとと思います。
@newsbungu は素早く記憶するのが苦手(^^)なので、ホワイトボードの大きな文字が目から入ってくるのが、心地よいのかもしれません。
アイデアを練ったり、学んだことことを確実に記憶したいときなどにも利用しています。簡単な図や表を書いたり消したりしながら整理できるので、理解や記憶がしやすいのだと感じます。
nu board ヌーボード A5判 バインダータイプ用リフィルは、4枚がセットなので8面あることになります。前の方から順に使うのですが、後ろ側の見開きは比較的長期の考え事に使っています。
書き足したり、消したり、あーでもない、こーでもないと、、、(長期間文字を消さないと消えにくくなるそうです。アルコールタイプのウエットティッシュが綺麗に消せて、ペンのインクが「粉状」になって飛散するのを防げます)
あるていど整理ができたかなとおもったら、不完全でも、すぐにスマホのスキャンアプリで撮ってEvernoteに放り込んでおきます。めんどくさいので特にタグをつけたりもしないで時系列です。
別件でEvernoteを整理したりすると自然に目に止まります。
中には全く覚えていないホワイトボード記録があって驚きます。記憶するためにホワイトボードを使っている側面もあるので、困ったことではあるのですが、新鮮な気分にさせてくれますし、このときタグをつけるのが意外に楽しいです(^^)。
スキャン用の枠を5分でカスタマイズ

ホワイトボードをスキャンするとき、左右のパンチ穴が写り込んでしまいます。簡単な枠にゲージパンチで穴を開けたものを作りました。
スマホのスキャンアプリ用に、黒いラシャ紙で簡単な枠をセットしておくと、シャープで余計なものが写り込まないスキャン画像が得られます。nu board ヌーボード A5判 バインダータイプ用リフィルは、ホワイトボードの両端にパンチ穴が開いているので、写り込んでしまうんです。紙ではなくて黒いプラなどで作るともっと扱いやすくなりそうです。
- ホワイトボードリフィルと同じ大きさの黒い紙を切る
- 窓の大きさを決めます。余裕を持ってほんの少し小さめに作りました
- ゲージパンチでパンチ穴を開けてから、窓をくり抜きます
- 5分でできます

ホワイトボードをスキャンするときにセットするとこんな感じ。1穴ぐらいだったら上下できます

ホワイトボードをスキャンするとこんな感じ、キレイに枠が安定していい感じです。

机の上にホワイトボードがあったらイイなあと思ってすぐ実行したのが良かった。いちばん最初の、机ホワイトボード第一号になった。

情報があまりなくて、困っていたなあ。今でも少ないけど(^^)

ぼろになったけどいまでも使っている。愛着が出るんだよねホワイトボードって。

進化なのか、迷走なのかわからないけど、いろいろテスト。
(2016年4月9日一部更新)
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