OLFAの一枚切り用カッター、
TS-1キリヌークを買ってみたのでレポートします。
新聞の切り抜きや雑誌の切り抜きは、ハサミやカッターを使われると思いますが、OLFAから新製品「キリヌーク」が発売されていたので買ってみました。下記はOLFAからの引用です。
私は主に雑誌からの切り抜きにハサミやカッターを使っています。
でもカッターで切り抜いた後に当然下のページも切れていて、なんとこれのほうがより使いたかった写真だったりすることがあります。そんなときはカッターマットを、挟んで切り抜いていたりしていたのですが、これはさすがにメンドウです。今回のOLFAの新製品はどの程度使えるブツでしょうか。
左側がカッター刃のストック部分。
黄色のスライダーで、刃が紙に接する力をスプリングで調節できます。スライダーにクリックストップはありません。スムースに刃の圧力を変化させることができ精密感があります。
一枚切りカッターは、かって「コンデカッター」やOLFAの「TOP-1」を試したことがあります。
画像のTOP-1は黄色の塗装をしてあるのでオリジナルではありません。刃先は固定でした。かなり使いましたが、刃が特殊でなかなか手に入りづらかったです。
キリヌーク替え刃は
刃先が尖っておらず、刃に対して直角になってるので耐久性が期待できます。このストックにはいっていた2枚とすでに出荷時にセットされている一枚でどれくらいの期間使えるでしょうか。
左から刃のストック部分蓋、ストックケース部分、本体。ケースには予備が2枚、蓋は半透明のグレーなのでストックの刃の状態がうっすら見えます。替え刃は「キリヌーク替え刃 5枚入り」という商品名で販売されています。
実際に切ってみると確かに下のページは傷がついていません。
スライダーを動かして圧を強くすると下の紙も傷つくようにはナリますが、一度テストしておけばそれほど厳密でなくてもいいようです。刃先が安全なので筆箱に入れておくことにしました。刃の耐久性を引き続きテストしてみます。
●追記 平成26年6月13日 先日、花巻空港まで移動したのですが、ペンケースに入れていたキリヌークはそのままで検査にパスしました。旅先でパンフレットなどからスクラップを作るのにとても重宝しました。
●追記 平成27年6月3日 成田まで移動したのですが、ペンケースに入れていたキリヌークは「カッターなので」という理由で没収されました。PCを荷物に入れっぱなしだったので再検査となり、あえなく返り討ち。PCを出すのは大変でも、取り出して荷物検査を受けたほうが良いですね。最大限協力しましょうううううう。替刃も補充して愛着も出ていたのでちょっと落ち込み中。旅先でのスクラップはみなさんどうしてんのかなあ。
(2016年4月8日一部更新)
コメント
tOp-1の旧型はもう替刃は販売してないのですか?
>tOp-1の旧型はもう替刃は販売してないのですか?
こんにちは、にゃにゃさん(^^)。
オルファのサイトでは見当たりませんね。販売店の在庫を探さないとダメかもしれません。コメントありがとうございました。