プリンターで印刷する「トラベラーズノート名前入り専用原稿箋のVer.2」ですが、Twitterのフォロワーさん「愁華@インク沼( @bun2syuka )」さんが「ペリペリ専用箋-愁華version」の作り方を教えてくれたのでレポートします。
名入り専用原稿箋を天のり加工したものになります。
すごい!「ぺりぺり」!!それに比べて「天糊加工」なんてつまらない名称です。
先日DLさせていただいたTNサイズの一筆箋もぺりぺりできる様にしてみた。 pic.twitter.com/sLk4gzvL00
— 愁華@インク沼 (@bun2syuka) 2016年5月7日
「ダイスキン名前入り専用原稿箋」も加工してご使用いただけました(^^)
こんな感じにぺりぺり剥がせるタイプに。 pic.twitter.com/gmT95JmpkK
— 愁華@インク沼 (@bun2syuka) 2016年5月7日
これは作ってみたい(^^)、
いろいろ質問して教えていただきました。

「ペリペリ専用箋-愁華version」のために10枚印刷、切ってまとめると30枚です。
材料を揃えます。とりあえず10枚印刷で試してみます。実際はこの上に一枚撮影用のために乗っけて製本しました。

「ペリペリ専用箋-愁華version」の材料を揃えました。
本体の31枚の名入り原稿箋、台紙の工作用紙、表紙のトレーシングペーパーです。このほかにボンドとマスキングテープが必要です。

微調整で、きれいに重なるように切りそろえますが、何回かやったのでちょっとづつ小さくなる。いいのか?
すべての紙を
同じ大きさにするのは、意外に難しいと感じました。適当なところで折り合いをつけるのが良いのではないかと思います。

ずれないように、クリップで押さえてこれからボンド塗ります。
擦りこむようにボンドを塗ります。クリップ2個では平らに押さえられる気がしません。

三角定規があったので、均等に押さえる手助けをしてもらいました。たいして役に立っていない気もする。
写真より定規を手前に出さないとボンドを塗ったところを押さえていませんね(^^)。それでも曲がったりしないで乾きました。

本体のボンドが乾いたので、貼るティッシュペーパーを少し大きめに切っておきます。
もう一度ボンドを塗って、切ったティッシュペーパーを貼ります。これが愁華@インク沼 @bun2syukaスタイルです。

ティッシュをペタリ、あれっ!
ティッシュを貼って、手でおさえていたら剥がれてきました!
ティッシュペーパーって、2枚重ねだったのね(^^)知らんかった。乾くのを待ちます。@newsbunguはここから都合で翌日に持ち越しました。

これが「ペリペリ専用箋-愁華version」のキモ!!ティッシュで補強!!
おお、乾きました。いいね、いいね、なんか本格的な感じ。

表側はキレイに切って、裏側はハサミの刃の厚み分ぐらい残しました。なんとなく、、
もう一度補強にボンドを塗りたいのを我慢して、余計な部分をハサミで切り落としました。薄いので繊細な工作って感じです。

トレーシングペーパーの表紙と本体をマスキングテープで接着します。おおっ、いい感じ。と、思ったけど絵柄は後ろに回って、なんだかわからなくなりました。
幅広のマスキングテープを使うべきです。大事なテープじゃないほうがいいかも。パターンがいいのかなあ、

マスキングテープを平行に貼るのはけっこう難しいぞ。コレは2度目。もいっかいやり直したいけど、粘着力が心配なので良しとします。
もっといい貼り方があるかも、底から貼るとかして紙とテープが平行に見えるようにやらないと貼り直しになってしまいます。

もっと幅広のマスキングテープを使うべきだったのは、誰の目にもあきらかですね(^^)。
裏面です。ちょっと曲がっています。接着面も少ないですね(^^)

カッターだとうまく切れないと白状します。
ハサミで丁寧に切ったほうがキレイに仕上がるかもしれません。

表紙にしたトレーシングペーパーがカールしてしまうのでダンボーで押さえて撮影
できたか? トレーシングペーパーがカールしているので抑えないと透明感が出ない。

一枚「ぺりぺり」してみました(^^)
たしかに、「ぺりぺり」(^^)はがせます。これはいい!!お薦めします。きらめく文章が生まれますように、、


ブログ記事 トラベラーズノート用、名入り原稿箋を、製本するカスタマイズ https://t.co/zMZe0ucHoE #ダウンロード #トラベラーズノート #文具のカスタマイズ pic.twitter.com/WBwKfQQ5hL
— ふでばこ (@newsbungu) October 27, 2016
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