
最近のヒットはゼブラのマイルドライナーですが、追随するダイソーマイルドライナーもなかなか人気があるようです。
ゼブラ 蛍光ペン、しなって密着、ジャストフィット(JUSTFIT)です。2014年の8月に発売されているようなので発売からずいぶんと経っていますね(^^)。
発売当時のしなるペン先写真がこれでした。覚えている方も多いのではないでしょうか。

ゼブラさんの発表画像!これは衝撃的な印象がありました(^^)
ゼブラさんの発表画像!ペン先がしなっている写真で、衝撃的な印象がありましたね。
メインの蛍光ペンの「ノック式ハンディラインs」に満足していたので購入が遅れてしまいました。

蛍光カートリッジもついつい増加!
「ぺんてるノック式ハンディラインs」はカートリッジを交換できるので、インクリフィルもかなり抱え込んでいますね。
キーボードを触りながら、紙テキストにマーキングすることが多いので片手だけで使える「ハンディラインs」は便利なんです。
さて、しなるゼブラのジャストフィットはハンディラインSに取って代われるのでしょうか、詳細を見てまいりましょう。
しなるゼブラのジャストフィット蛍光ペンの外観

JUSTFIT-ZEBRA ゼブラ・ジャストフィット 蛍光ペンのパッケージ詳細、細にはしなるの文字がないことに注意。しならない細です(^^)。
5本パッケージはプラの透明ケースです。
曲面にフィットするイメージの丸みを帯びたデザインの厚紙が入っていてこのまま使っています。
しなるのは太いペン先のみで、細い方はしならないのが表記されています。
顔料系で耐水だそうです。
裏側の取説面

5本パッケージ ゼブラ・ジャストフィット 蛍光ペンの
説明、細はしならないタイプなんだね。ヨドバシカメラで500円だったよ。
FAX用紙とは、感熱紙のことだと思いますので、メモ用に使っているサーマルプリンター(エプソンTM-T90)のレジロールペーパーで蛍光発色テストをしてみました。
ノンカーボン紙は、宅急便の複写伝票の類だそうです。

レジロールペーパーで発色テストしてみました
若干普通紙と比べると乾きが遅い気がしないでもありませんが、まあ問題ないレベルだと思いました。
普通紙と比べると蛍光発色部分にテカリがあります。
10分程度の乾燥では濡れると蛍光色が落ちます。
十分に乾燥した状態では大丈夫なのかもしれません。

しなる蛍光ペン-ジャストフィット-ゼブラ キャップの頭は細いペン先のキャップをはめ込むようになっています。
ゼブラ・ジャストフィット蛍光ペンの直径は11mm。
ぺんてるハンディラインSと同じでした。
クリップは、ちょっとひねっても剛性感があり、しっかりしたデザイン。
使い切りタイプですので、使用する期間は長くなく十分な強度がありそうです。
使ってみましょう、しなる太いほう

ソフトタッチ!いいなあ(^^)、
使い心地はいいですね(^^)!
呉竹の「チェックペンブラッシュ」ほどには柔らかくないですが、しっかりとソフト感があってコントロールが快適です。
しなっていて、紙と接する感触があります。
狙ったところにきちんと蛍光チェックラインが入れられそうです。
というのも、最近思い切って本にメモや蛍光チェックマークを入れる大決心をしたので、大事な書籍に蛍光ラインを入れるときの失敗が辛いんですよね(わー)。
早くなれたいです。たとえば、、

青のラインがよれてしまった^^;(わー)
梅棹先生の知的生産の技術 (岩波新書)です。
これまで書籍にメモやラインを入れることが、できませんでしたが、これからは違います。キリッ(たぶん)、、、、
おや、梅棹先生は「非常」「多い」も「ひじょう」「おおい」と開いていますね。
ううむ。
青の蛍光ラインは、ペンテルのハンディラインSで引きましたが失敗しました :(
このような失敗が減りそうな予感があります。
使ってみる細いしのらない方

細はしならない。
細ペン部分は、しのらないので、細かい部分にしっかりと書けます。
辞書など、小さな文字へのマーキングにはいいかもしれません。
文字は安定した太さで書くことができます。
キャップ、ボディ、クリップ

しなる蛍光ペン-ジャストフィット-ゼブラ キャップの頭は細いペン先のキャップをはめ込むようになっています。
キャップはしっかり、「カチッ」と嵌まり安心感があります。
左に外したキャップを持ちつつ、小指あたりで本を押さえ右手のペンで、書き込みキャップを戻して嵌める、そんな感じで使っています。
透明部分はスチロール、クリップ部分は硬いレジン様の材質です。

細部分のスチロールキャップ、肉抜きされていて、8Bの刻印があった。
細のペン先とキャップ。
このキャップは全体スチロール製ですね。
ペン先の先端のプラ部分とピッタリと接して乾燥防止になるようです。

しなる蛍光ペン-ジャストフィット-ゼブラ 太いペン先と、細いペン先。それぞれのキャップ。カチッと嵌って気持ちいい。太細のキャップ交換はできない。
全長は141mm。蛍光ペン、マイルドライナーと同じ長さです。

細部分のキャップはクリップの頭にカチッとハマります。ちょっと長くなるけど落としたりすると面倒なのでいいんじゃないかなあ。
このスタイルで使うことは少なそうだけど、親切な設計ではあります。
他のメーカーもこんなふうに細のキャップがクリップの上にはめ込む方式になってはいても、ゼブラに比べると不安定なものがあります。
兄弟のマイルドライナーと互換ボディ

ゼブラのマイルドライナーとジャストフィットはペン軸が同じでした。キャップも交換できました。
マイルドライナーとジャストフィットは同じ軸なので、各パーツの交換もできます。
キャップを失くしちゃったりしたときは代用もできそうです。
インクが無くなってもパーツ用にストックしておいてもいいかもしれませんね^^;。

ゼブラのマイルドライナーとジャストフィットはペン軸が同じでした。キャップも交換できました。
まとめではないけれど
- なんとなく買った蛍光ペンはなかなか使い切れない
- いつも使う蛍光ペンは輪ゴムでまとめておく
- 蛍光ペンは1軍と、2軍に分けて輪ゴムで分類しておくと
- 探し回らなくてよい
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