先日の記事で、シャチハタの古いスタンプ台を紹介しましたが今回は「溜息3秒 ゼロ精工のペンスタンド」を紹介します。この機種はカタログ落ちで現在は販売されていないようです。
手に入れたのはかなり昔、あんまりお安くなかった気がする。
@newsbunguにとって実用性は殆どありません。なぜ購入したのか全く覚えていません。
実用性が無い文房具は、とても微妙な立ち位置となるんですよね。
この機種はペン自体の長さが約11cmぐらいでカランダッシュよりも、約2cmぐらい短い。展開したラミーのpico(ピコ)より1cm以上短くて、単なるステンレスの棒であり、@newsbunguの手ではちょっとつらい。
メーカーの技術力を誇示するサンプル的な意味合いがあるのかもしれません。関係取引先が工場見学に来ておみやげでコレを貰ったらかなり嬉しい気がする。
なんとか実用化しようと、ペン芯はパイロットのBRF-25BB-B 超極太1.6mmに交換しています。タクテクス的な雰囲気もあるかな。そっちに行っちゃったほうがいいと思うけどどうかな、、
キャッチコピーは「溜息 3秒」だが、、
この機種はペンを受け止めるスリーブ(かな?)、パイプ状の部品を飛び出さないように茸のようなネジがストッパーとしてついています。
この部品を(以下きのこ)取り去って、溜息3秒を試すとスリーブが飛び出してしまうこともあるけど、水平な机の上では飛び出さずに、スリーブがジャンプしてきちんと穴に収まり、かつペンが静かに落ちていく。しかも、なんと溜息10秒ぐらいに長時間化する。
これはほんとに面白い(^^)!ペンじゃないなやっぱり。
動画を撮ってみたけど、きのこを取り去って撮影するのには失敗しました。手持ちなのでけっこう難しいね(^^)。なので動画はきのこ付き3秒です。
再度、きのこ取り去り動画撮影には挑戦します。( ー`дー´)キリッ
まとめ
精密な加工技術によって、ボールペンが静かに定位置に沈んでいくのですが、いくら説明しても家族はきょとんとしています。この凄さには「かわいさ」が、欠けているということであろうか。金曜のさびしい秋の夕暮れです。
(2016年4月9日一部更新)
コメント