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伯爵は油性ボールペンの夢を見るか?

この記事は約4分で読めます。

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE
油性ボールペン
伯爵コレクションをレポートします。
昔のものなので
現行品とは異差があるかもしれません。

貴族的なムードたっぷりです

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

ファーバーカステルの油性ボールペン

どちらかといえば
いつもペンスタンドにおられるみたいな
ボールペン。

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

クリップがドイツっぽいでしょ。

回転式のひねってペン先を繰り出すタイプ。

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

口金の長さは28mmあり、徐々に細くなっているので、紙面の見通しが良いです。

軸径は約9mmで、手に馴染みます。
口金のフォルムとクリップの造形が
特徴です

回転繰り出し

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

天冠部は凹んでいいます。指のかかりがよく、クリック感ある独特な回転感触です。

@newsbunguは、両手で回転させています。
片手で、できなくもないですが苦労します。
それはペン先が出る瞬間が、
力を入れる山になっているからだと思います。
指が吊りそうです(^^)
それを超えると「くっ」!と
感触が伝わってきて楽しめます。

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

なにやら、紋章みたいなものが刻印されています。

伯爵好みです。
現行品は刻印じゃないようです。

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

靴べらを細くしたような手間のかかった造形です。固定バネの圧力も適切。

錫杖のようなイメージ、
コストがかかったクリップなのかもしれません。

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

この波縞模様をギロシェと言うそうです。

柔らかい雰囲気の彫り込みで、溝には塗装が
施されているように見えます。
手触りは良いです。

リフィルはパーカータイプ

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

リフィルはパーカータイプなので、選択肢は多いです。今はOHTOの油性を入れています。お勧めです。

パーカータイプなので、インクは選びほうだい(多分)
@newsbunguは、一周してオートのニードルチップ
PS-107NPを入れます。

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

軸の材質はよくわかりません。アクリルではなさそうです。模様と相まって落ち着く感触。

リフィルバネは広がっているタイプ。

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

頭のギザギザはリフィルを出すときに回転させる部分です。指が適度にかかり快適です。

なめらかな極上仕上げ。
重心は後ろ寄りです。

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

クリップの挟み込みは3mmぐらい。抜き差しはとてもスムーズ抜け留め加工も裏面にあります。

頭がデカくて、クリップをいっぱいに押し込んでも
約2センチ飛び出てます。

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

クリップいっぱいに差し込んでも頭は2cmぐらい出ます。

Faber-Castell「ギロシェ」GUILLOCHE伯爵コレクション

ロジウムメッキなので、いまでもピカピカしてます。

まとめ

パーカーのジョッターとは対極にあるような
ファーバーカステル
ギロシェのレポートでした。
ジョッター好みの@newsbunguには持て余し気味の
ギロシェですが何か伯爵じゃないとなあという
ノートシーンがたまにあったりします。
大切に使いたいと思います。

読んでくれてありがとうございます。

 

 

 

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